東京ゲームダンジョン10に出展しました!
- 夜の名前開発チーム

- 11月10日
- 読了時間: 3分

こんにちは矢澤です。
東京ゲームダンジョン10に「ヨアケラボ」として「夜の名前」で出展しました!
当日は想定以上にたくさんの方が遊びに来て下さって、タイミングによっては試遊2台が埋まってしまってお待ち頂くこともあり嬉しいやら申し訳ないやらでした。私も市村さんもまあ今日は知り合いの人に会えたらいいよね〜くらいのノリでした。全然そんな感じじゃなかった。
ゲムダンはどちらかというと、夜の名前のようなシンプルなビジュアルノベルよりもアクションやパズルなど遊びの要素が強いゲームがメインコンテンツかな〜と思ってたのと、夜の名前はすごく穏やかで日常の一部を切り取ったようなお話で、尖ったヘキとか闇とか病みとか……みたいなフックのある内容では無いので、あと私の描くグラフィックも決して華やかなタッチとかではないので、いうたらそんなにばばーん! と注目されるようなタイトルではないよな〜というつもりで二人とも作ってます。なので初見でわざわざ遊びに来てくれる感じの方とかはそんなにいないんじゃないかな〜……? こんなにたくさん面白そうなタイトルが並びまくってるわけだし〜……? とか考えてたんですが……
思ってた以上に気にかけて下さった方がいたのもそうですし、「お話面白かった」「完成楽しみです」「この音ゲーマーあるある分かります!」というお言葉をたくさん頂けたのがめちゃ嬉しかったです〜!
私たち2人は現役音ゲーマーで、音ゲーというコンテンツとか居場所としてのゲームセンターが好きでそういった想いをこういう感じで形にしているのですが(あと市村さんはライターとして商業シーンで業界を直接支えているので普通にめっちゃすごいです)思ってた以上にそういう気持ちに共感してくださる方が多いんだ〜! というのが分かったのと、潜在的音ゲーマー(元、でも!)はいっぱいいるんだな〜っていうのが分かって本当に出展出来てよかったなあーと思いました。
私はちょっと精神性が複雑骨折しているので、自分のクリエイティブが褒められたり評価されることがとても苦手なのですが、夜の名前は市村さんのお話なので、ゲムダン当日は市村さんがたくさん褒められて私は鼻高々最高の時間を過ごすことが出来ました。市村さんのシナリオ、最高なんです。わかる。
良い評価を他責に出来る創作ってまじで最高だ〜。
市村さんは、私の代わりにヨアケラボの承認欲求と自己顕示欲を担当してくれているので、夜の名前が良かったなあ〜! と思った方は、市村さん宛に褒めを送ってください。よろしくお願いします。
元々自分としては個人的に「(好奇心で)ゲムダン出てみたいな〜!」とずっと思ってたのですが、↑のような複雑骨折性格なこともあり、今回初めての出展をヨアケラボで叶えることが出来て本当に良かったー! と思いました。
あと当日お会いできたお知り合いの皆さまもありがとうございました! 意外と盛況だったので試遊は全然回れなかったんですが……みんな完成したら絶対買って遊ぶから早く完成させてくれ……!!(?)
次回のイベント出展は、3月末の大阪ゲームパビリオンjpに申込しております。
今準備してる見せ場的なシーンの締切として丁度よさそうなタイミングだったので勢いで申し込みしました。受かったら&間に合ったらそちらで何かしらいい感じの初披露が出来ると思います。頑張ります。
ゲーパビ以降はイベント出展するよりももうさっさと作業してリリースした方が良くないか……? と思ってるので今のところ未定です。個人的には名古屋に行きたいのでなんか良いタイミングのイベントがあったらもしかしたら出るかもですが分かんないです。
ということでイベント初出展とても楽しかったです〜! 引き続き頑張ります!



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